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2009年01月05日

横浜中華街・媽祖(まそ)廟の新年

あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとって良い年でありますように。


さて、昨年の大晦日は、新居の片付けとか生活用品の調達とかをこなしているうちに、何となく実家に帰るタイミングを逸してしまいました。まあ、在来線で1時間の距離なのですが。

というわけで、せっかくなので、横浜中華街で新年を迎えることにしました。
新居から中華街までは、一応、原付で行ける距離です。那覇から名護まで原付で走破した基準で言っているわけではなく(笑)、ごく常識的な基準で言っています。

【横浜チャイナタウン】(横浜中華街公式HP)
http://www.chinatown.or.jp/index.html

中華街に着いたのは、大晦日の23:40頃。すぐに爆竹の音が聞こえました。
横浜中華街の行事は基本的に旧暦が基準ですが、新暦の年明けにもちゃんとカウントダウンイベントがあります。もちろん、旧暦の正月(春節)に比べれば、ささやかなものだろうとは思いますが。


カウントダウンイベントが行われる媽祖(まそ)廟に到着。
関帝廟でもカウントダウンをしていたようなのですが、ここはやはり、琉球史とより関連の深い媽祖廟を選びました。
横浜中華街の媽祖廟は、2006年に開廟しています。




【横浜媽祖廟】
http://www.yokohama-masobyo.jp/index.html

媽祖とは、一応、実在の人物が由来とされている女神様。元々は航海安全の女神で、華僑社会では特に篤く信仰されています。

那覇の天妃宮に祀られている「天妃」は、媽祖のことです。
「天妃」とは中華皇帝から贈られた称号で、ほかにも時代時代で「天后」「天上聖母」などの称号が贈られています。
横浜中華街の媽祖廟の門には、「天后宮」の扁額が掲げられています。
(詳しくは上記URLをご参照ください。)



昼間の媽祖廟

「妃」より「后」のほうが位が上で、尚穆王の冊封使は、琉球派遣の往復航路が無事であったことを媽祖に感謝し、天妃から天后に格上げするよう清国皇帝に願い出ています。これによって媽祖が天后に格上げになったと私は思っていたのですが、それより前の時代、康熙帝が媽祖に天后の称号を贈っているようです。
このあたりの事情は、正直よくわかりません。


媽祖廟では、キレイなおねえさん達が演舞していました。




日常的に訓練されているような身ごなしではなかったので、プロの演者ではないと思います。
おそらく、中華街のコミュニティの女性たちが、普段の仕事の合間を縫って練習し、その成果を披露してくれているのでしょう。
これは後で登場する獅子舞についても同様です。獅子舞を演じる青年たちのドキュメンタリーが、以前、NHKで放送されていました。


そしてカウントダウン。

「ゼロ」になった瞬間、世界が爆竹の音だけになりました(笑)
あんなにものすごい音を聞いたのは、過去に落雷の音を至近距離で聞いて以来だったかも知れません。



獅子が登場

中華風の獅子舞が始まりました。
筋から言えば、日本の獅子舞のほうを「日本風の獅子舞」と表現すべきなのかも知れませんが。






「中の人」などいない!


こうしてイベントは終わりました。

やはり新暦の正月はあまり本腰を入れていないのか、0:30頃には、すでに人出が目に見えて減っていました。
ただ、爆竹は常にそこかしこで鳴っていましたね。
普通に歩いていて、いきなり足元で鳴り出したりするものだから……面白かったぞ( ̄∀ ̄)エヘ


これまで、年明けは家族で「ゆく年くる年」を見るのが定番でしたが、こういう年明けもたまにはいいものです。
と、思った新年の幕開けでした。

今年もよろしくお願いします m(_ _)m


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この記事へのコメント
お久しぶりです。yoshiです。一年ほどパソコンが壊れておりました。本年もどうぞヨロシクお願いいたします。横浜いいなぁ・・・・・行きたい・・・・・。中華街で人民服一式とか買いそうな気がします(笑)。あとはお茶を買いあさるんかなぁ・・・?関東行った際にはどうぞヨロシクお願いいたします。琉球三恩人の話、書かないとなぁ、いい加減・・・・。ブログはじめていつのまにか五年経ちました。
ネタがない・・・・(激汗)。
Posted by 琉王琉王 at 2009年01月11日 22:32
レスが遅くなってすみません。お久しぶりです。
僕もブログを始めて結構な年月が経ちますが、雑学ばかり増えて体系的な知識になってないですね。今年はそういうところを意識してみるつもりです。
今年もよろしくお願いします。
Posted by 茶太郎 at 2009年01月16日 00:01